30秒 お得な非公開物件情報 無料会員登録
2022/05/29不動産基礎知識
建売住宅のメリットとデメリットtotaloffice

今回は「建売住宅」のメリットとデメリットについてご紹介します。

建売住宅とは、「土地」と「住宅」をセットで販売するものです。

建物が完成してからじゃないとご契約できないと思われている方も

多いですが、建築途中や着工前であってもご契約できるケースもあります。

 

【建売住宅のメリット】

・イメージしやすい

既に完成していて、広さや間取りなどがわかるので

イメージとの相違が少なくなります。

・予算が抑えられる

建売住宅は、まとめて一気に建てることになり

建築資材などもまとまった調達がされるので費用を安く抑えらます。

・契約から入居までの期間を短くできる

既に完成しているか、建築計画が立っている住宅の購入と

なるので、土地調査や設計などの時間を省くことができます。

 

【建売住宅のデメリット】

・間取りや仕様が制限される

既にどのような間取りにするかが決まっているので

希望通りにはいかない場合があります。

・似たようなデザインが多い

様々な方に受けの良いデザインで建てられることが多いので

個性を出しにくいです。

・建築の様子がわからない

既に出来上がっている場合は、どんな構造になっているかや

どんな工事が行われているかを確認しておく必要があります。

 

【まとめ】

今回は建売住宅のメリットとデメリットをご紹介いたしました。

デメリット部分に関してどうしても気になる部分については、

中古住宅のようにリフォームしてしまうという方法もあります。

ご家庭によって合う住宅は様々ですので、いろいろ比較検討

してみて頂ければと思います。