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2022/02/19不動産基礎知識
知っておきたい間取りの確認ポイントtotaloffice

間取りは生活の快適性に大きく影響します。しかし、多くの買主様にとって理想的な間取りをイメージしにくいのも事実です。 そこで今回は間取りの確認ポイントをご紹介します。 完成予定の分譲一戸建てや中古一戸建て、中古マンションを検討する際の参考にしていただき、住み心地のよい家を見つけてください。

間取りの確認ポイント

1.暮らしのイメージ

間取り図を見たり、物件を見学したりするときには、実際の暮らしと照らし合わせ、ライフスタイルに適した物件かどうかを判断しましょう。 つまり、暮らしを具体的にイメージすることが大切です。想像力を働かせ、間取りの中を実際に歩くような感覚でチェックしていきましょう。

2.採光

間取り図だけで実際の物件を見ることができないときは、広さや光の入り具合を自分の目で確認することはできません。それでも、図面を様々な角度から眺めることで室内に立ったときの視野や、視線を遮るものをイメージできます。 また、外光の入り具合を想像するときには、朝・昼・夕方それぞれの光が入る方向を考えてみましょう。

3.使用家具の確認

室内の広さを確認するときには、テーブルやソファ、ベッドなどの家具を図面の中に書き入れてみましょう。 できれば、現在使っている家具と同じサイズがよいでしょう。そうすることで、慣れ親しんだマイホームを基準として、検討中の物件の空間の大きさをつかみやすくなります。 また、内開きのドアの裏側に家具を置かないなど現実的なシミュレーションをしておけば、引越し後に家具が入らないトラブルを防げます。

4.マンションの天井

マンションの下がり天井は間取り図でわかりにくいだけでなく、物件を見学しても見落としがちなポイントです。 下がり天井とは、天井と壁が接する部分が出っ張り、その部分だけ低くなっている天井のことです。なぜ出っ張りがあるかというと、梁やダクトの通り道があるからです。 下がり天井は図面上では破線で記載されています。家具が入らなかったり、使い勝手が予想よりも悪かったりすることがないように、下がり天井の高さはしっかりと確認しておきましょう。

最後に

理想の住まいを見つけるにあたり、好みのインテリアや家具とは違い、イメージを持ちにくい間取り。 間取り図を見たり、中古物件を見学したりするときには、今回ご紹介した確認ポイントを参考にして、理想の住まい選びを実現させてください。

 

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